和食が無形文化遺産に決定
2013-12-05
2013.12/4 アゼルバイジャンのバクーで開かれているユネスコ無形文化遺産で和食が「日本人の伝統的な食文化」に登録されました。和食ってどんなもの?改めて問われると考えてしまうほど現在の食文がが多用しています。試しに息子に聞いてみると「旅館で出る食事かな・・・・」という感覚でした。子供は特にハンバーグ、カレーライス、揚げ物を出すとぺろりと食べますが、食に拘りの私としては心配なところ。毎日食べている、うちのご飯が和食です!と息子に話すと「へー!」。
改めて「和食」というとハードルが高くなる気がしますがお味噌汁やお澄ましにご飯、野菜と煮物、ハンバーグや空揚げが時々あっておいしく食べたいものです。こんぶ・かつぶし・煮干し・乾燥シイタケ・するめいかなどに美味しい旨味が凝縮されています。常備をすると大層便利な優れもの。我が家の猫は粉の御出汁では見向きもしませんが、煮干しで御出汁をとっている時は、「チン」とキッチンに列をなして待っています。さすが、旨い物はよくわかりますね。
この登録を一時の流行りではなく当たり前の食事として続けたいものです。
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